主には営業及び販売促進担当者の手薄な中小企業様を対象に、新規商品及び新規企画提案並びに既存商品のPR方法提案、営業ツールの作成補助といったコンサルティング、又、実際の営業・販売活動への参画を通じ貴社の売上高向上にご協力させて頂きます。
①現在は若手営業・営業担当が手薄な時代
下図は弊社が24年度にご協力頂いた各企業様の営業担当に関するデータとなります。各企業様共に20~30代の若手営業担当の不足、又、営業活動に従事できる担当の手薄さが目立っています。
◆(1) 業種・年齢層別営業担当者数(58社分データ) |
◆(2) 営業担当者の年齢層割合(58社分データ) |
◆(3) 1社当たりの営業担当者数(58社分データ) |
◆(4) 1社当り月間売上高平均(25社分データ) |
●POINT(要点)
⇒注目すべき点とは?
1 | (1)(2)のグラフより,各業種共に若手世代(20~30代)は全体の25%程度であり、次世代を担う人材が手薄な事が読み取れます。 |
2 | (3)(4)からは,各業種共に営業担当は平均1社当り1名程度と少なく、又、その数字は売上高にも比例している事が読み取れます。 |
●QUESTION(疑問)
⇒どうして若手営業、営業担当が手薄になる?
若手営業が手薄な理由は、現在のワークスタイル、つまり自由すぎる職業選択にあります。営業担当が手薄なのは、製造業関連であれば「生産工程」に人材が優先される事、他業種においては営業教育者の不足により後進が育たないといった問題があるからです。
●RISK(危険性)
⇒対策しない場合における危険とは?
(4)のグラフにもデータとして表れていますが、単純に売上高低下が予測されます。又、営業担当不足を解消しなければ営業スキル継承の悪循環を呼び込み、貴社の営業及び企画能力を低下させ、更なる売上高低下が予測されます。
②対策すべき取組みとは?
営業担当の手薄さがもたらす売上高低下の解決策として、単純に若手を中心とする営業担当者の採用促進を図れば宜しいでしょうか?下記(5)(6)の表は今回ご協力頂いた各企業様の分析及び回答結果をまとめたものになります。果たして取組むべき事とは何なのでしょう?
◆(5)「売上高があがらない」事に関する特性要因図 ※クリックで拡大します |
●重点要因は・・・
○で記した①教育者がいない②教育工程がない/外部委託を知らない③問題が絞れない④社外情報がないの4点が浮かびます。更にQCDCMに従い最も効果的な対策を考えます。
◆(6)重点要因をQCDSMマトリクスで考察 | ○5点△2点×1点 | ||||||||||||
対策案 | Q(品質) | C(費用) | D(納期) | S(安全性) | M(士気) | 合計 | |||||||
自社内にて組織再編をはかり、 教育担当者を設置する | △ | △ | × | × | ○ | 11 | |||||||
教育工程を策定し、 教育システムを構築する | △ | △ | × | △ | ○ | 12 | |||||||
問題点を全社一丸となって 洗い出し、戦略を整える | △ | △ | △ | △ | ○ | 13 | |||||||
外部委託を活用し、情報及び営業知識を 取り入れ営業力を強化する | ○ | △ | ○ | ○ | △ | 18 |
●結果として・・・
QCDSMマトリクスの結果が表す一番有効な手段は【外部委託を活用し、情報及び営業力強化を図る】となります。当然ですが、自社内部にて対策を講じる事も有効かと思いますが、①費用②納期面を考慮した場合、外部委託をされる企業様が増加しています。
③外部委託に関する近年の動向は?
依頼される活動内容や範囲は企業様にて大きく異なりますが、参考までに平成20年~昨年24年度迄における弊社への依頼件数の推移を下記(7)にて表示致します。
◆(7)平成20~24年度における委託依頼件数 |
コンサルティング部門が主でありますが、活用される企業様が年々増加しています。 背景には今まで列挙した問題の解決に加え売上高が実際向上した実績もあるからです。 |
④弊社が参画した事による実績は?
弊社24年度実績を表示させて頂きます。(8)のグラフでは代表的な企業様の売上高の推移、(9)では全体的な推移(10)では22社中,何社売上が向上したか成功率に関して表示してあります。
◆(8)月間売上げの推移・・・コンサル協力の場合 |
◆(8-1)売上げの推移・・・活動参画の場合 |
◆(9)全体的な月間売上げの推移・・・コンサル |
◆(9-1)全体的な月間売上げの推移・・・活動参画 |
◆(10)24年度売上高向上、成功率【対象22社】 |
100%の売上高向上はお約束できません!!
『100%売上高向上をお約束します』というキャッチフレーズの業者は信用しないで下さい。ただ、そのような業者をご希望とあらばそちらを活用下さい。
それでは、弊社がお客様へお約束できる事は?
第一の目的として売上高向上及び営業力強化を図るため、貴社より大切な費用を頂戴致します。当然に売上高向上を第一に取り組みますが、それ以外にも新規商品のアイディア提供、新規企画の提案、営業資料の提供を通じ、貴社の営業及び企画能力の向上が図れる様尽力致します。
⑤費用は?また費用対効果はどれ位?
費用に関しては『営業コンサルに関する単価表』にて又お伝えしますが、これまでの実績に従い費用に関する内容を表示致します。
●費用に関する案内
上記にも記述した様、依頼内容による費用は大きく変動しますが、平均的には【1社当り月額約350,000円~450,000円】前後の費用となります。
●費用対効果に関する案内(1)
効果に関しては3P(9)(9-1)のグラフより【1社当り月額約240,000円】の効果がある事がご理解頂けると思います。営業コンサル使用中は110,000~210,000円の費用で使用頂き、貴社の状況に応じ必要がなくなり営業コンサルを解除した場合、利益及びサービス提供した情報や資料、又、育成した人材が貴社に財産として残ることになります。
◆(13)営業コンサル使用時 |
◆(13-1)営業コンサル解除時 |
●費用対効果に関する案内(2)
効果があっても費用が110,000~210,000円前後必要と記述しましたが、①情報収集②資料作成に係る工数計算、③営業育成に関する人件費用等を自社にて計算して頂いた場合、いかにメリットが高いかご理解頂けると思います。
又、弊社お約束事にも記載しましたが、売上高向上が0であっても、前述の営業ツールの提供や育成等にて効果を挙げることによりお客様より利用価値はあると評価頂いています。
営業コンサルに関する単価表
目安額:1件当たり 300,000円~ |
◆ご相談の流れ |
◎下記はこれまでに頂戴した報酬例です。
◆CASE1:月間10H(2H/W)顧客先へ訪問し、営業コンサルティングにてご協力した場合 |
◆CASE2:月間44H(2H/D)顧客先へ訪問し、営業コンサルティングにてご協力した場合 |
◆CASE3:月間40H(10H/W)顧客先へ訪問し、営業活動に参画した場合 |
CASE1 | ①基本月額+②育成・移動費+③成功歩合(売上差益×2%設定) | 140,000円 |
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①60,000+②60,000+③20,000 | ||
CASE1 | ①基本月額+②育成・移動費+③成功歩合(売上差益×5%設定) | 380,000円 |
①120,000+②130,000+③130,000 | ||
CASE1 | ①基本月額+②育成・移動費+③成功歩合(売上差益×10%設定) | 490,000円 |
①110,000+②180,000+③200,000 |